環境への取組

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第6次報告書(2021年8月)で「人間の影響が地球を温暖化させてきたことは疑う余地がない。」という結論が報告された。温室効果ガスの排出を直ちに急速かつ大規模に削減しない限り、温暖化を1.5℃~2℃に抑えることさえ現実的でなくなるという。
地球の資源に限りがあるのも確かで世界の個々人がそれぞれ資源のムダ使いのない生活をすることが求められる。

本ホームページでは有意義な人生を送るひとつの道具として3D動画の楽しみ方と古いソフトなどの紹介を行っているので、それに関連する部分を中心に述べる。

このページは鳩山政権時に作成したが、環境問題は日増しに大きな社会問題として認知されてきている。
当初の内容は「鳩山政権時に考えた環境への取組」に記載している。

菅政権になってから考えたことはその後に追加している。

さらに、野田政権になって2011年12月に開かれたCOP17閉幕後に考えたことを追加した。

2012年に追加した分はこの色で示している。

そして、安倍政権を迎えた。安倍政権は温室効果ガス排出削減目標を撤回し、2020年で温室効果ガス2005年比3.8%減、90年比換算では3.1%増加となる排出目標「暫定目標」を発表。2013年も日本は「化石賞」をそれも「特別賞」を受賞とのことである。そこで考えたことを追加した。

安倍政権中に更にその後に追加した分はこの色で示している。

そして、安倍政権が更に続いて2015年のCOP21を迎えた。そこで考えたことはここに追加している。

更に安倍政権が続いて2017年のCOP23を迎えた。

そして菅義偉政権を迎えた。菅義偉政権下での環境への取組は世界が後戻りできない状況の中でのものとなった。

と今年書いてまもなく、岸田政権を迎えた。岸田政権を迎えて環境への取組に選挙前の思いや期待を書いた。

岸田政権を迎えて環境への取組(2021年10月10日)

国連IPCC=気候変動に関する政府間パネルがまとめた最新の報告書で、地球温暖化は人間の活動が原因だと初めて断定した。若者たちの危機感が世界で高まっていて、ドイツの世論調査によると、
〝ドイツで最も重要な問題〟
  環境と気候47%
  新型コロナ28%
(世論調査・ドイツZDF、NHK地球まるわかり「▽気候危機の時代 地球温暖化待ったなし」より)
IPCCの最新の報告書は、世界が新型コロナウイルス禍の2021年8月オンライン会見によるものである。
人間の影響が地球を温暖化させてきたことは疑う余地がないという話である。これが世界共通の言語である科学の答えである。

そして岸田政権を迎え、今年のノーベル物理学賞が米・プリンストン大学の気象学者真鍋淑郎さんに決定した。物理学賞としては世界で初めてとなる気候分野での受賞とのことである。本日のTBS「サンデーモーニング」より、概略と発言内容を引用させていただくと、
大気中の二酸化炭素が増えると気温が上がる事を示すモデルを世界に先駆けて開発。真鍋さんの研究を基に地球温暖化の予測が可能になった。
東大の大学院生だったときに書いた修士論文がアメリカ気象局の目に留まる。
真鍋さん「私は気候変動の研究をとても楽しくやってきました。好奇心が研究活動の全ての原動力です。」
(温暖化予測にコンピュータが不可欠で、)
真鍋さん「コンピュータにかかる費用は全部上司が面倒を見てくれた。コンピュータは使いたい放題だった。」
真鍋さん「最近の日本の研究は好奇心に駆られたものが少なくなっている」
(なぜ国籍を変えたのかを問われて、)
真鍋さん「日本人はいつも互いに迷惑をかけまいと気を使います。とても協調的な関係を結ぼうとします。日本に戻りたくない理由は周囲に同調して生きる能力がないからです。」
真鍋さん「日本は若手を大事にしない。すぐに役に立つもの、流行のものに手を出しがちである。」
27歳で渡米。
1958年IBM7030 1日の使用量=8000ドル → アメリカ人の平均年収の1.5倍
(IBMがPC AT機を中国に売り渡したことに関しては喋りたいことが多いが省略する。)
背景、
1957年スプートニク ソ連、世界初の人工衛星打ち上げに成功!
アメリカ、『スプートニクショック』で科学研究に注力
アメリカの環境の中で「気候モデル」は生まれた。
1967年発表「CO2が2倍になると、気温が2.3℃上昇する。」

頭脳流出を懸念する声があったが、裏番組からも技術の流出を懸念する言論が聞こえてきたが、真鍋淑郎さんは別格である。スポーツ選手なども、例外的に多くの子供達に影響を与える別格の存在は認めなければならない。たとえば日本が1958年にコンピュータ使いたい放題という環境を与えるなどありえない。

岸田政権の、「新しい資本主義」が話題になっている。富裕層の金融所得への課税は当面見直しは考えていないということで、我々庶民の不安が募る。米国型古い資本主義なら、裏番組の元弁護士と政治記者が誘導する主張を聞けばわかると思うが、野党が言うように具体的な話が聞こえてこない。

安倍政権を支持してきた身にとっては、前米大統領のパリ協定離脱を止められなかったというだけでも後ろめたいのに、アベノミクスを酷評されると地味に痛い。国民民主党代表代行の大塚耕平氏は「アベノミクスをこのまま進めると格差が拡大して低成長に陥る最悪の事態になる可能性がある。」という他者の弁を借りてさらに、「国民所得つまり労働所得を含める国民所得より民間資本が大きい国においては民間資本のほうに課税を重点を置くほうが成長につながるし、それから所得税の累進税率が高いほうが結局格差が少なく成長率が高いというこういう傾向がある。」と紹介されていたが、ぜひ、自民党+公明党に力を貸してほしいものである。安倍政権下では格差が広がったというより、環境問題とコロナ禍の中でなんとか強い立場にある人々を最低限守ったという状況である。どんな優秀な指導者も能力には限りがあるので、見えないところで発生したことにまで国会で時間をかけていつまでも追及するのはいかがなものかと思う。国民の平均収入が伸びていないのは(平行線をたどっているのは)環境問題的には悪いとは思わない。むしろ所得倍増してリベンジ消費などを考えるほうがいかがなものかと思う。それよりは分配した方がと思う。

先月のTBSのデータ放送より引用すると、
弁護士と裁判が多いアメリカだが、たとえば、ニューヨーク州の弁護士資格を持っている方によると、「ニューヨーク州の弁護士の1年目の年収は、大手の事務所に就職すると初年度で年収2000万円。なかなかしっかりとお給料がもらえるのだなという印象があります。ただニューヨークの弁護士さんは、『いつ寝ているの?』ってぐらい超ハードワーク。人数も多く競争が激しいので、実力がなければ去ることになる。」とのことである。「マンハッタンなどの一等地では2人暮らしで、家賃だけで月50万円かかるのでは」との声も。例えば、東京だったら1杯800円ぐらいかなというラーメン、アメリカですと1杯18ドルに税金、チップまで入れて1杯およそ2500円。これが普通なんですね。日本だと1000円ぐらいかなというランチは3000円ぐらい。食費以外にもとにかく物価が高い。できることなら日本に残って欲しいと思う。

2週間前のフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」の最後に、「政策論争がかなり激しくて、これは国民にとって良いことですよね。自民党の中で意見の幅があるということを批判する向きもありますけれども、意見に幅があって最後は集約していって一本化するというのが民主主義のルール。」という声があったが、自民党の中での意見の幅としては、報道特集での昨日の宏池会古賀前会長や野田聖子応援時の三原じゅん子さんの声が結構脳の隋まで残る。

先週のTBS「サンデー・ジャポン」放送中のファーウェイのCM「ファーウェイが作りたいのは、スマホやPCだけじゃない。次の医療、次の教育、次の農業、あらゆるものが繋がった次の世界です。未来をつくる、技術をつくれ。ファーウェイジャパン17年目の挑戦」という内容のCMの後の爆笑問題のTBSの番組のCM、
太田「河村さんは金メダル噛んじゃうでしょ。バッハは銀ブラするでしょ。二人で金銀独占してどうするんだって。」
と流れてなぜか、バッハさんが日本を間違って中国と言ったことを思い出した。例えば、田舎出身の人が東京出身と間違えられたら嬉しく感じる人が多いと思うが、中国と間違えられて怒っているからと言って中国が嫌いだとは限らないと思う。もちろん私は嬉しく思った。
ファーウェイの孟晩舟副会長が釈放されて帰国、飛行機のタラップから降りて、マスクをしていなかったが、最初に花束を渡した人が新型コロナウイルス感染者を扱うような姿。拍手で迎えた記者達その他が全員マスク着用。この対策徹底ぶりに感銘を受けた。

バッハ会長が話が長かったのに対して、
国際パラリンピック委員会のアンドリュー・パーソンズ会長は力強い御言葉を残した。
「日本には古くからの美しい考え方で「金継ぎ」というのがあります。誰もが持つ不完全さを受け入れ、隠すのではなく、大事にしようという考え方です。スポーツの祭典の間、私たちは違いを認め素晴らしい人間性を発揮し多様性の中の調和を見せました。しかし私たちの旅をここで終わらせてはなりません。今夜は閉会式というよりも明るく全ての人が共生できる未来への始まりと捉えて下さい。今私たちの地球は重要な岐路に立たされています。どんなマスクもその傷をおおうことはできません。より良い形での再建を目指す中、世界人口の15%を取り残すことはできないのです。アスリート達の向こうには大変素晴らしい活躍をした彼らの向こうには12億人の障害者達がいます。彼らも一市民として共生社会で活動したいと思い活動できるのです。」

昨晩のブラタモリはNHKがある渋谷が特集されたが、トゥクトゥク(超小型移動撮影車)が故障して逆に目立っていた。選挙カーにトゥクトゥクみたいな省エネに見える車を利用するなどして訴えるのも良いだろうと思う。

菅義偉政権下での環境への取組(2021年4月30日)

新型コロナウイルス禍で迎えた菅義偉政権。

去年の緊急事態宣言でわかったことは、現在のシステム下で経済を可能な限り止めただけでは思ったほどには二酸化炭素の排出量が減らないこと。

今日のニュースによると、「密閉・密集・密接」のいわゆる「3密」でなくても感染が広がったとみられるケースの報告が相次いでいる。

東京都内では新たに239人が感染力が強い「N501Y」の変異がある新型コロナウイルスに感染していることが確認された。

WHOテドロス事務局長「ワクチンの接種が世界で10億回を超えた。しかしその82%は豊かな国で行われている。」

「ランサムウェア」と呼ばれる身代金要求型のウイルスによるサイバー攻撃が活発化しているというニュースもあったが、世界の言論や国家間のもめ事に合わせるかのようにコロナも過激になってきている。

コロナ側から見ると、第1波をやってみたけど効果がなかったので第2波を送った。第2波でもだめだったので第3波、第4波と続けた。という思いだと思う。

こういう状況の中で菅首相は「不要不急、また行楽、帰省、こうしたことを控えていただきたいと思います。」と呼びかけられた。

小池都知事も、ただならぬ状況を訴え続けている。日本全国、感染者がいない都道府県が1つも存在しないことは見逃せない大きな情報。

国民はできる限り政府の言うことを聞かなければならない。

中国政権を批判するような人に限って、具体的に示さなければ誰も従わないよなどと言って、緊急事態宣言が効かなくてあたりまえだみたいな論調がある。民主主義を自慢するなら、具体的な支持がなくても国民それぞれが自らの意思でロックダウン相当の行動が行えるぐらいでないと、中国政権を批判できる立場にはならない。政治を批判してきた人々が自分達がSNS等で批判されるようになると正義を主張することを批判するようになる。中国側の苦悩がよくわかっている模様である。

大国は偉大である。欧米中は偉大である。日本と韓国はなんとかして戦争しないようにアドバイスし続けなければならない。

最も偉大だと思っているアメリカの大統領がバイデン大統領に変わって、次々と改善策を出し、アメリカが帰ってきたと最近思っていたが、今日のニュースを見ていたら変わっていない事情が飛び込んできた。

バイデン大統領の支持率が52%という想定外の低さにびっくりしていたが、民主主義というよりも対立主義と言ったほうが正確なようだ。

「大統領のせいでより分断され、悪い状況にある」と野党・共和党は言うが、それは過去の前政権のことであって、反民主党勢力の「選挙は不正だった」騒動はミャンマー軍事政権の暴発に影響を与えた。北朝鮮が待ち状態のときに核実験をやったことも世界に悪影響を与えた。

国際法を重視することを主張するのであれば核開発は止めなければならない。

バイデン大統領「私は、習近平国家主席に対し、米国がヨーロッパでのNATOと同様に、インド太平洋で強力な軍事力を維持すると伝えました。紛争を始めるためにではなく、避けるためにです。」

軍事政権が強くなりすぎると、ミャンマーのようになるという危惧がある。どちらかというと中国のほうがあるが、前政権は特にあった。

経済的状況と、宇宙からの襲来の可能性から、軍事力強化を全否定はしないが、資源の無駄使いという意味で否定する。双方とも過大圧が自分達に戻っている。抑止力のために莫大な軍事費を費やしても、ミャンマー軍事政権の類が増えるだけである。

今日はワクチンパスポートも話題になった。
〝ワクチンパスポート〟をめぐる動きがまた今ふう。
アメリカは、発行は州ごとの判断。
EUは、6月末に導入予定。中国製は対象外。
中国は、3月に導入。対象は国産ワクチン。
日本は、海外渡航者への発行を検討。

韓国では東京五輪、パラリンピック出場選手にワクチンを打った。

つい最近までは東京五輪反対派だったが、選手達の頑張る姿を見るにつけ、ぜひ大会を開催してほしいと願うものである。

ワクチンパスポートを平和の祭典の五輪選手に適用してほしいと願うのは私だけなのか。

6月20日追記

この頁は私の中ではもう過去のもので更新に時間をかけたくないという思いが強くてうっかりな部分があったので修正、ついでに思ったことを少しだけだが追加する。

まずは修正。私が本章として追加したのは「菅義偉政権の取組」ではなく、私の取組なので章題を修正した。というか取組にもなっていなくて失礼した。

鳩山政権時に考えた環境への取組で「私個人の取り組み」として書いた「2020年の展望」を見ると、やはり、たったの十年でモノの進歩は著しく変化。まとめで、「環境問題を意識した生活を送る予定。科学の発達により全く意識せずに生活している可能性も逆もある。」と書いている。コロナは予想してなかったが、ここは省略。

私個人のことで言うと、今は、社会に必要な製品の製造に第一線で携わっている方々へのお手伝いをさせていただいているため、当時ほどの個人的な危機感(環境問題に関する個人的な細かすぎる問題意識)はない。それと、例えば、現在のレベルの原発は無くさなければならないが、すでにあるものの安全維持のための活動や製品ならそれは推進するものである。昨日は「中国原発、米報道“放射性物質漏漏洩か”」という報道があってそのコメントを書きたいところだが、ここでは省略する。

私の現在の職場は不要不急の現場ではないので毎朝通勤している。毎日、通勤でどれだけ混んでいるかも知っている。そんな中、党首討論の日だったと思うが、日本の共産党員何人かが、マイク片手に喋りながら駅前でビラを配っていた。コロナ禍をやむなく通勤している人達の空気の流れを逆らうかのような危険な行為と映ったが、彼らも自分達の命がかかっているのだと考えると、やはり寛大にならなければならない。もちろん、記憶には残る。米中の競争を推し進める人も、記憶に残して、後になって利用する可能性はある。そのコメントで収入を得ている人には責任をとってもらう。五輪開催の一番の目的は、戦争ではなくルールの元の競争で世界を勝ち抜いてきた方々及び関係者(五輪開催で働く方々)のその強い命を守るためである。ミャンマーで捕まった記者は、デモを行っている人達みんながマスクをしている中で、記者とインタビュアーだけがマスクをしないで大声で喋っていて、外国人がクラスターの原因になったらどうするんだと心配したが、後でBS特番を見たら、獄中でペンがなくても日記に残す努力に感銘を受けた。これも強い命の一つと言える。

このコロナ禍に菅首相が昔の東京五輪の思い出話をしたことに、ありえないと思った人も多いと思うが、著名なフリージャーナリストの方も、最中に日曜日のお昼の番組の最後に東京五輪を見たいと主張したことがある。その後、否定したが、先週もやっぱり見たいと言っていた。台風で多くの国民が被害にあっていてもラグビーの試合に客として集中できる人がいるのだから、観客を入れる入れないの判断はやはり難しい。私は無観客を推奨する。マスコミ、ジャーナリストの方々は、どれだけテレビなどホームステイで感動を与えられるかが勝負所である。開会式場は、まばらな人でも多く見えるように設計されている。良く考えたものである。

小池都知事は、8時にみんな帰れコールを発表して、かえって密になるとか、ありえないと思った人も多いと思うが、何かしらの事実に基づいた決定だと思う。現に私は8時過ぎに電車に乗ったときに限って、混んではいなくても、空気の流れが違った。マスクはしていても、異様に大声で喋っている人達がいたり、若者が大声で喋りながら移動したり、過敏になっている人がいたりと、珍しい経験を何度かした。

このところ、韓国の存在感が世界で大きくなっている。いつまでも相手にしないでいると、あっという間に逆に差をつけられるものと思う。

3月27日の『たけしのその時カメラは回っていた「映画の都!ハリウッド」』(某裏番組)では「必見!世界のキタノの裏話」が興味を引いた。
「キャスティングを考えるときに俳優さんに求めることはどんなことですか。」
たけし「あぁあの、文句を言わない。」
たけし「俺は役者のときに、よく言ったんだ監督に。これはこうやったほうがいいんじゃないのって。そんときは知らなかったんだ。監督やってみたら、なんとそういうやつが気に入らないかよく分かった。監督ちょっとお話が、なんつって、これが..って、うるせえばかやろう。言ったとおりにやりゃいいんだって言うから、もう俺は役者で頼まれたときも絶対(文句を)言わない。だから監督は全部の責任を負うべきである。と、逆にね。」
NHK担当者含め出演者一同、「俺(私)文句言わないタイプ。」

上司の悪口は決して言わないのに、首相や都知事の悪口は言いたい放題、というのが日本である。首相とは日本で一番偉い人のことである。

安倍政権下で迎えた2017年のCOP23

NHKスペシャル「激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃」を視聴した。

番組の趣旨を引用すると、

「二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする“脱酸素”社会に向けて大きく舵を切った世界。マネーの流れが大きく変わり、中国も“環境大国”を目指す中、日本は生き残れるのか?アメリカの協定からの脱退表明にも関わらず、巨大企業は“脱炭素”を掲げ、マネーの流れも大きく変わりはじめている。この動きを決定づけたのは、世界最大の二酸化炭素排出国、中国が“環境大国”を目指し始めたこと。これまで環境先進国を標ぼうしてきた日本、そして日本企業は生き残ることができるか?その最前線を描く。」

相変わらず日本は非難されていた。次のように指摘されているのは痛いところである。

「日本は(どんなに高効率と主張しても)石炭火力発電所を輸出。日本の公的金融機関が融資している。世界は炭素を排出する会社には投資しない。」

パンダ・グリーン・エナジーCEOによると、
「日本に足りないのは変わる勇気。日本は、どうして19世紀の電力にこだわるのか。なんで日本はこれだけの技術があるのにやってくれないんだ。」

日本の環境最先端企業、
「脱酸素に取り組まなければ融資を受けられず、取引もできない。一歩も進んでいないのは日本だけ。今だったらまだ間に合うかなと。」

わかったこと。
トランプ大統領はパリ協定から離脱したが、アメリカがパリ協定から離脱したわけではない。日本人はトランプ大統領の一挙手一投足に翻弄されて、アメリカの「パリ協定から脱退」に油断してしまった。

COP23はビジネスの場と化していたとのこと。この道の最先端のビジネスマンには、作業現場や私生活でのモラルによる対応(電力使用量を気にするとか、インスタ映えを気にしないなど)を強要せず、科学の力で強引に地球を守るというパワーに期待しよう。このビジネスに無関係な人は、引き続きモラルによる対応を続ける必要がある。

現在の私の取り組みとしては、引き続き「暫定目標」(2020年で温室効果ガス2005年比3.8%減、1990年比換算では3.1%増加となる排出目標)を参考に電力使用量を抑える努力を行っている。

今年は、「2005年比3.8%減」は余裕でクリアしているが、「1990年比3.1%増」は僅かながらオーバーした。大きめのテレビを新調して録画も増えたが、その影響は思いのほか少なく、血圧が高くなることを恐れての特に12月の暖房の使用増加が大きかった。

前述のNHKスペシャルを見てだいぶ気が楽になったというか、科学の新しい力を信じようと思う。どっかのCMのような諦めて楽になったということではない。血圧は寒さだけでなくストレスも影響するということで、過度に環境問題にこだわることは逆効果にもなるので特にお年を召されている方は気にしないで欲しいと思う。

安倍政権が続いて2015年に考えた環境への取組

今年のCOP21で、途上国も含むすべての国が協調して温室効果ガスの削減に取り組む新たな国際的な枠組み「パリ協定」が採択された。石炭を焚き続け始めた産業革命前に比べて平均気温の上昇を1.5度に抑えるよう各国が努力することなどが盛り込まれた。

その他に日本人として気になった情報は次の通りである。

・GDPあたりの温室効果ガスの排出量は、1990年の段階ではアメリカやEUと比べると日本は少なかったがEUにはすでに追いつかれた。アメリカもEUも減っているのに対して日本は減っていない。
・日本の技術が導入されている石炭発電所がインドにあり環境が悪くなったと地元住民。炭鉱近くの住民は健康被害を訴える。日本資本が入っていない発電所はもっとひどい状態。インドの電力需要量は15年後には今の3倍になる見込み。
・イギリスやフランスは原発を進めているが世界は第三の道、再生可能エネルギーに梶を切っている。環境団体グリーンピースはインドに太陽光発電を設置して住民の暮らしを豊かにしている。 アメリカの圧力もあって日本は石炭火力の輸出に一定の制限を加えることにした。原発と違って廃棄物を貯める所はある。世界も日本の決断を注目している。
・東京五輪招致の大義の口実にも使ったほどの、つい最近原発事故を起こした国としても日本は注視されている。日本の電源構成(年別)は2010年度と原発事故後の2012年度の比較で原子力(28.6%→1.7%)、石炭(25%→27.6)、石油(7.5%→18.3%)、ガス(29.3%→42.5%)、再生可能エネルギー(含む水力)(9.6%→10%)を実現している。ちなみに中国は石炭は76%だが再生可能エネルギーは20%となっている。(日本には水力発電の他、地熱発電、燃料電池、風力発電、太陽光発電などの技術があり、産業革命によって産業革命前の気温に近づける資質はある。原発は環境対策というより、雇用対策になっている。)

日本だけではない問題として気になった情報は次の通りである。

・環境に負荷がかかった状態で同じ品質のものを安く作っているということは使うべきエネルギー、使うべき技術を使っていない。安いものを追求する限りは環境破壊してどんどん大量生産する。
・中国の目標はGDP比なのでこれからむしろ確実に増える。自分の国がどういう状況にあるかを理解してそこの反省からしてもらわないと困る。二酸化炭素も原発事故も空気や汚染水などを通じて国境を越えるので自国の問題として処理してはいけない。
・圧倒的な排出量を誇る二カ国と人口の多いインドがなんとかしてほしい。(これらの国に積極的に関与しているワースト20の国もターゲット。)

政策そのものよりも政策がころころ変わらないことのほうが環境問題としては重要だという考え方もあり、基本的には、より多くの情報を有している政府の意向に従う。

現在の私の取り組みとしては「暫定目標」(2020年で温室効果ガス2005年比3.8%減、1990年比換算では3.1%増加となる排出目標)を参考に電力使用量を抑える努力を行っている。(2015年のCOP21に向けて発表された日本の最新目標の比較年(2013年)は私個人としては中国出張中で参考データがない。毎日がんがんエアコンを使っていたので黙っていても目標達成可能などと言うわけにもいかない。)

予想に反して、次のように早くも2020年の目標達成って感じである。24時間稼働しっぱなしの冷蔵庫の省エネ化が大きい。

1990年kWh 1990年比3.1%増 2005年kWh 2005年比3.8%減 2015年kWh
1月 情報なし 情報なし 314 302 227
2月 155 160 282 271 162
3月 145 149 283 272 117
4月 89 92 183 176 104
5月 87 90 194 187 69
6月 101 104 165 159 94
7月 127 131 244 235 180
8月 174 179 273 263 202
9月 126 130 291 280 106
10月 102 105 212 204 66
11月 111 114 207 199 78
12月 245 253 242 233 184
年平均 133 137 241 232 132



鳩山政権時に考えた環境への取組

鳩山政権が掲げる「2020年までに世界のCO2排出量を1990年比で25%削減する。」を個々人が守ることを考える。

私個人の取り組み

1990年 2010年 2020年の展望
テレビの消費電力160W、待機時2W[ブラウン管式(パソコンと別)] テレビの消費電力72W、待機時1W[液晶テレビ(パソコンと共用)] 使用時間を考慮してもテレビは既に25%削減達成済み。専用テレビはなるべく購入しない。
メインのビデオレコーダーの消費電力65W、待機時(実測値)13W
[ベータ方式ビデオデッキ]VHS機も低い割合で使用したが消費電力等のデータが残っていない。
メインのビデオレコーダーの消費電力44W、待機時1W
[BD/DVDレコーダー]
ビデオレコーダーは既に25%削減達成済み。ネット利用により、たぶん使用時間大幅減。
ビデオカメラの撮影時消費電力7W
[Hi8方式ビデオカメラ]
ビデオカメラの撮影時消費電力8W
[HDV方式ビデオカメラ]
ビデオカメラの消費電力は既に十分低いのでメディアのアクセス時間の高速化による使用時間激減で25%削減は余裕で達成予定。
撮影したビデオの編集はHi8テープをビデオデッキにダビング。 テープ媒体なので時間がかかる。タイトラー、カラーコレクター、アンプ等の他、モニターとしてブラウン管テレビ使用。 撮影したビデオの編集はHDVテープをパソコンでキャプチャー。ハードディスクで編集できるので時間がかからない。パソコンと液晶テレビ使用。 テープ媒体ではなくなるので、使用時間を考慮しても25%削減は余裕で達成予定。
ビデオテープを分解するとわかるその複雑さ。低画質で録画時間は最大でも長時間モードで9時間。製造工程から消費者の利用まで負荷大。 ブルーレイディスク(BD)は非常に単純な構造である。ハイビジョン画質で1枚のBDに20時間以上もの記録が可能で、 見たいところをアクセスするのも負荷がかからない。 25%削減は余裕で達成予定。画質アップで精神的には90%の削減。
再生時のオーディオアンプの消費電力220W、待機時不明 再生時のドルビーデジタル対応AVアンプの消費電力260W、待機時1W
(スピーカー6個使用時の実測値50W)
AVアンプはデジタル化で消費電力大幅削減可能。現状でもAVプリアンプ+消費電力の少ないデジタルパワーアンプCh数分、あるいは ノートパソコン+デジタルアンプで25%削減は可能。
撮影したテープの内容をまとめるなどで使用した専用ワープロとデータベース化で使用したデスクトップパソコンは資料が残っていないため 消費電力は不明だが、パソコンのモニターとしてカラーのブラウン管使用。 撮影したテープの内容をまとめるなどで使用したデスクトップパソコンの消費電力実測値135W、待機時1W未満。 現在発売されているノートパソコンの消費電力は10W未満のものもある。使用時間を大幅に増やしても25%削減は余裕。
エアコン夏冬時フル使用。照明やテレビなど、考えなしに使用。 エアコン夏冬時使用時間を抑えている。照明やテレビなど、未使用時はスイッチオフ。 今年は猛暑ということで、話題がないときに重宝したが、7月の時点で数回エアコンを使用した。良い方法はないかと思案した結果、極安扇風機を購入。 これが予想以上の効果を発揮した。風力は弱、中、強と切り替えが可能なのだが、弱でちょうどよくて、消費電力もカタログ値より大幅に少なかった。 去年は職場で過ごした。暑がりの人や寒がりの部下に気遣いする上司がいたりして、事実寒かったり熱かったりと温度変化に敏感だったものだが、 今年は自宅で昼は窓を開けっ放し。働いていると涼しい風が吹き、ボーッとしていると熱くなるなどの珍現象があったが、 電力を食わない扇風機を購入したことで、夜窓を閉じて寝るときも扇風機で済んだ。 猛暑も温暖化の影響といわれているので健康に影響がない範囲でエアコンを我慢した。 なるべく我慢することで対応。
3D対応テレビはなかった。 3D対応テレビは買わない。 テレビとパソコン兼用の3D対応専用モニター使用。 消費電力は現在使用中の液晶テレビ兼パソコンモニターよりも高くなることはないので消費電力の増加はない。
まとめ
環境問題を意識したことがなく、製品の購入サイクルが非常に短かった。
まとめ
環境問題を意識した生活を送っている。製品の購入サイクルが長くなっている。 現在、自宅にいるため、電子レンジや電気コンロの使用量が電力使用量に大きく影響を与えている。 自宅にいると割り箸を使い捨てすることはないなどの利点もある。
まとめ
環境問題を意識した生活を送る予定。科学の発達により全く意識せずに生活している可能性もある。逆もありうる。

一般的な取り組み

メーカーの努力がわかったので、心情的にはメーカーに過大な消費電力削減要求はせず、その分消費者側が50%削減を目指すなどが望まれる。 本来、窓からの光があれば、照明は必要ない。自然から警告が出ている以上、努力は必要である。

今の生活レベルを維持しつつ「2020年までに世界のCO2排出量を1990年比で25%削減する。」を実現する ためには1990年当時CO2を排出していなかった人が新たに電力を使用するようになるという人達を優先 してCO2未排出の新しい技術を投入すべきである。加えて、各個人の一層の努力が求められる。 1990年と比較する際、1人ではダメな場合(たとえば自分はまだ生まれてなかったなど)、家族単位、あるいは 親族を加えることで、トータルで25%削減できれば良いと思う。 日本は人口が減っているので、電力を使用する人の数も減るはずである。
携帯やパソコンなどを使用する人は増えている。 自分の中で代替えできれば良いと思う。あとは、自然エネルギーなど、科学の発達に期待しよう。

最近発売の3D対応テレビをチェック

雑誌等の特集を読むと「3Dテレビは買いか。」の結論として「待った方が良い。」という評価が意外とあった。 ソニーとパナソニックで意外と特長に差があるという情報も。そこで私は雑誌には書いてない視点でチェックしてみた。

ソニー パナソニック 日本サムスン
ショールームで見た時は、パナソニックのショールームで感じたほどの感動がなかった。しかし量販店で見たときは パナソニック製品よりも立体感が自然で良好だった。1/240秒毎に映像をオフ→左目映像オン→オフ→右目映像オンを くり返す仕様とカタログに書いてあったが、実際に使用して違和感はなかった。 視聴環境と個人差(目間距離)に左右されるようである。 ショールームで見た時は感動した。独眼流3Dメガネと比べてメガネを装着したときの違和感は少なく 本物の3Dに感動は大きかった。長時間視聴に絶えられるかは疑問だが、短時間の視聴では問題ないと感じた。 量販店で見たときは目の前に飛び出て来る部分でボケを感じた。視聴環境と個人差(目間距離)に左右されるようである。 室内の蛍光灯が映り込んだ映像のブレ具合(不自然さ)がパナソニックの方が目立つ。 明かりを消して鑑賞する分には問題ない。 サムスンも3D対応テレビを外国で発売しているが日本では見ることができない。 ソニー同様、既存の2D放送を3Dに変換してくれる。これだと放送局が専用の3Dチャンネルを準備できなくても楽しめる。
もしも私が収入があって家族もいてソニーの2010年6月液晶テレビ総合カタログ掲載の3D<ブラビア>を 購入するとしたら、KDL-40HX800を選ぶ。ワイド40型で消費電力137W、待機時0.1Wが選択理由である。
1990年使用の25型テレビの消費電力160W、待機時2W、重さ35.8Kgと比べて大型でフルハイビジョンで 3Dがオプションで観られてこの消費電力。さらに重さがスタンド付でも半分以下である。 ただただ、技術の進歩に感動するしかない。 HX800は画質が少し落ちるという評価を雑誌で読んだので、気になる人は自分で試聴した方が良いだろう。

3D標準対応製品消費電力[待機時]
60LX900: 233W [0.17W]
52LX900: 190W [0.17W]
46LX900: 178W [0.17W]
40LX900: 150W [0.17W]

3Dオプション対応製品
52HX900: 206W [0.17W]
46HX900: 189W [0.17W]
46HX800: 154W [0.1W]
40HX800: 137W [0.1W]
パナソニックというとブルーレイディーガ(BD/DVDレコーダー)の消費電力の低さと機能の豊富さ、 ハイビジョン画質でBD1枚に43時間20分録画可能、3D対応などの仕様に心を奪われるが、 日本でいち早く3D対応テレビを出したことも忘れてはならない。2D-3D変換機能がないことが惜しまれる。

3D VIErA定格消費電力[待機時]
TH-P54VT2: 488W [0.1W]
TH-P50VT2: 472W [0.1W]

消費電力を明記してくれていることに敬意を表する。メーカーによっては隠している企業もあるようだ。 プラズマの場合、絵によって差が出るので実測値の平均はもっともっと低いものと思う。 これに刺激されて液晶陣営もさまざまな先進技術により省電力化が実現されている。
サムスン電子とLG電子が技術力をめぐり批判合戦を繰り広げていたようだが、 懐かしさを覚える。過去に日本をエコノミックアニマルと言って批判していた国々が エコノミックアニマルとなって環境問題や道徳的正義感よりも経済を優先して国家同志が結びついている。 こういう状況にあってサムスンが3D対応テレビを日本で発売しないことが素晴らしい。 日本サムスンのホームページによると、「日本サムスンのCO2年間排出量(社員1人当り) 2006年ドラム缶5.3本→2010年目標ドラム缶4.0本→将来CO2ゼロ宣言」とのことである。 消費者の消費が増えては実質CO2増加となるので、発売しないことがなによりである。

せこい話だと思われると思うが、 自分達だけでなく、将来、発展途上国のすべての人々が利用することを想定すると1人1人の意識が重要になる。

菅政権になって考え直した環境への取組

菅政権下でも、鳩山政権時と大きな違いはないものと思うが、菅首相は重ねて国会で国民一人当たりのCO2排出量に言及されていた。「自分が消費電力を1990年比で25%削減できればいいや。」という甘い考えに対する厳しい指摘と認識した。「地球温暖化の原因はCO2ではない。」とする説が事実だとしても、省エネに取り組むことで人類の寿命を延ばすことができる。

2011年3月11日の東日本大震災後、
政府の要求を受けての私個人の取り組み

当初、政府の要求に合わせて、去年(2010年)の夏の電力量(kWh)の15%削減を目標値と考えたが、病院などの例外があるとのことで、理にかなっている話なので、私の場合は20%削減を目標値に設定することにした。過去の電気料金の領収書が残っているので参考データとして並べた。1990年、2005年、2009年は、自宅勤務ではなく通勤していたので職場での電力消費が加味されていない。大停電を避けるという意味では、電力量を減らすこと以上に、利用時間をずらすなどの対策が必要だと思うが、私は20%削減を目標にする。というのは、2001年のデータにびっくり仰天して反省しているためである。

期間 1990年kWh 2001年kWh 2005年kWh 2009年kWh 2010年kWh 2011年kWh
7月分 127
(30日)
523
(29日)
244
(31日)
149
(32日)
212
(33日)
目標170
実績111(31日)
8月分 174
(33日)
510
(33日)
273
(29日)
153
(30日)
172
(29日)
目標138
実績121(31日)
9月分 126
(29日)
405
(30日)
291
(33日)
157
(33日)
211
(34日)
目標169
実績129(32日)

目標を大幅に達成できたものの、電力使用量に気を使いすぎてかえって無駄なことをしている部分が多かったので、今はほどほどにしている。

一般的な取り組み

紛争や領土問題を抱えている国や地震の多い国は脱原発に向かうべきだろう。多様なエネルギーが注目されているが、なるべく太陽が出ている間に仕事を終えて夜は家族団らんなどにあてる習慣をつけるなどの提案も同時に必要である。

被災者の生活環境の復興が最優先である。

野田政権になって考えた環境への取組

野田政権下でも、温暖化対策に真剣に取り組むという菅政権時の姿勢と大きな違いはないものと思う。

野田政権になって(2011年)12月に開かれたCOP17(南アフリカ・ダーバン、地球温暖化防止の国際協力の枠組みを話し合う第17回国連気候変動枠組み条約締約国会議)が、会期を1日半延ばして閉幕した。

日本経済新聞(ネット)より、
野田首相「全ての国が参加する新たな法的枠組みの構築に向けた道筋が示されるなど、大きな成果を得ることができた」と歓迎するコメント。日本の取り組みについては「東日本大震災の国難にもかかわらず、気候変動問題に取り組む姿勢が変わらないことを明らかにした。『世界低炭素成長ビジョン』などを具体的に提案した」と強調。「引き続き、温暖化問題の解決のため、最大限の努力を行っていきたい」とした。

国名 2008年~2012年 2013年~(2017~) 2020年~
EU
ノルウェー
京都議定書
第1約束期間
京都議定書
第2約束期間
新たな枠組み
日本
カナダ
ロシア
自主的取り組み
中国
インドなど新興国
他の発展途上国
削減義務なし
米国 議定書に不参加

日本は京都議定書を裏切る形となったが、細野大臣の主張は正しいと思うので孤立したとしてもやむをえないと思う。

韓国で「COP17、韓国も温室効果ガスの義務的な削減推進へ」と報じているように、COP17の成果はあったと思う。 今日(12月12日)、中央日報のこの記事を読んでいるときに、K-POPの少女時代とKARAの話題が目について脇道にそれたところで、わずかながら揺れを感じてテレビをつけて速報をチェックしたところ、茨城・千葉で最大震度3の地震(M4.7)ということだった。興味半分でそれたわけではないのでK-POPとの関係を深く考えるのはやめようと思う。

それた話題としては、「(韓国の)海洋警察官が今日の午前7時ごろ中国漁船乗組員に腹刺され死亡」というニュースも目に触れた。午前7時ごろというと、NHK7時のニュースで戦闘機の機種の選択が話題になったことを思い出したが、ここで深く追及するのはやめようと思う。中国首脳と中国人の道徳心の向上を要求することが第一であることは確かである。

私の場合は、環境問題にこだわりすぎて本来の作業が停止しすぎることが問題だと思うのだが、本来の作業に集中しすぎると電気の消し忘れやその他細かい気配りが足りなくなることが非常に多くなる。

それぞれの人が自分にあった自主的な取り組みというのが最善だと思うので、私は今まで通りで無理しすぎないことを心がけることにした。


以上、野田政権になって考えたことを書いたが、その4日後(12月16日)、東京都知事定例会見で概ね次のような厳しいお言葉をいただいた。

「南アフリカのダーバンで開かれたCOP17のあのざまはなんだ。メディアの方々にも強い危機感をもってとりくんでいただきたい。アメリカと中国とインドがごねてああいうことになった。案は4年先に作り直してそれを実現するのが5年後、9年間も空白をつくってどんなことになるか考えてもみろ。異常気象ではない。人間の行動が原因の正常な結果だ。」

「メディアの方々」は単にテレビや週刊誌だけではなく、インターネットで情報を提供している方々全員にあてはまる。今やインターネットの情報は人々の生き方に大きな影響を与えている。私も情報を提供しているので再考してみた。

本ホームページでは東日本大震災前に独眼流3Dモドキ動画を紹介した。情報量が多いハイビジョン画質のビデオは今後なるべく控えることにする。

私が紹介しているビデオには、新幹線、モノレール、羽田空港、リニアモーターなどの現代文明が含まれているのに加えてキャノン(下丸子)とNEC(川崎)が狙ったかのように映っている。キャノンはお世話になったことがある会社ということで撮影しただけでたまたま独眼流3Dモドキ動画として探していた撮影方向だったために紹介したのだが、考えてみると私がお世話になっていたときの社長が長年経団連会長をやっていて、偶然とは思えない何かを感じる。

9・11テロ前の2001年3月ブッシュ大統領、「アメリカ国民の利益が何よりも優先される。途上国に対する義務付けがないので議定書から脱退する。」

このときアメリカ抜きでの批准はできないと経団連が主張。

経団連じゃなくても普通の人が考えて、アメリカと中国とインド抜きでは考えられない。

石原都知事が以前の会見でおっしゃったように、自分のところだけは災害に遭わないと考える人が多い。

東日本大震災前はリニアモーターカーの実現に期待していたが、今は反対である。必要ない形だけの視察のための移動が多いと思うが、それよりはインターネットを活用すべきである。旅行なら、新幹線だと移動が速すぎて景色を楽しむことができない。

もしも戦争やテロの可能性がなくなったら(人類が核兵器や化学兵器を全廃したら)、原発にもリニアモーターカーにも私は反対しない。信仰心があれば、双方が心から相手を信じることができれば、戦争はなくなる。現状では、過激な原発反対者が原発施設を攻撃する可能性さえある。イスラエルも早まった行動をとらないように願うのみである。戦争の可能性がなくなれば、神のご加護により原発も守られると信じている。

牛の生レバーからO157が発見された。生レバーを国として禁止するのではなく、許可して、万一死者が出た場合は、店と食べた人が責任をとるということで良いと思う。エイズになる可能性があるからと言ってセックスを禁じたら人口がゼロになる。

政府の決定には従うが、経済や食文化の衰退という負の要素を考慮すると、生レバーを国として禁止するのはいかがなものかと思う。自動車は事故の可能性があっても製造禁止することはできない。水道水も絶対飲め続けてほしいと願う。そのためには命にかかわる恨みを買うようなことをしないということも必要である。

神のご加護を信じるということは現代科学も神とともにあるということを信じるということである。原発システムが絶対安全であるということを科学的に証明できたなら私も再稼働に賛成する。自国の経済状況を優先してのこじつけ証明による再稼働なら反対である。元々原発には反対だったが、自分達の電力利用状況を理由に反対せずに黙認してきた結果、福島の事故につながったという事実がある。

自動車事故が今も多い。事故を起こさないと信じて運転していても事故は起きている。万一死者が出た場合は、自動車の不具合が原因の場合はメーカーにも責任があるが、通常は事故を起こした人が責任をとる。

石原都知事は、フランス人にできてなぜ日本人にできないかということをおっしゃるが、東日本大震災前は、多くの国が、日本人にできるのだから我が国民もできるはずだと言っていたと思う。原発事故の場合は、住民が選べないので、万一福島原発のような事故が起きた場合は、原発を推進した人とメーカーが責任をとり、被災者よりも豊かな生活をしてはいけないという厳しいルールが必要である。

政府が原発安全宣言した後の再稼働するか否かは、投票内容を公開する形での国民投票で決めるべきだと思う。本当に心から原発が安全だと信じているなら、たとえば「もしも福島原発のような事故が発生したら被災者に自分の家を供給して自分が仮設住宅に住みます。」という約束ができるはずである。

国民に選ばれた政治家が責任をとるべきだという人もいるが、それだと政治家とその家族だけに犠牲を強いることになり可哀相すぎるのでこういう提案を行っている。すべての政策に賛同できる政治家はいないのが普通で、原発政策だけの理由で政治家を選べるという状況でもない。賛成票が過半数となれば、それだけ多くの人に責任が分散されるということである。絶対安全だとは思わないけれども賛成するという賛成票も入れやすくなる。

私の場合は子供がいないのに加えて生まれ変わる予定もないので、遠い将来なら原発事故が発生しても被害はないが、それでも強く再稼働を反対する理由の一つは、これを契機に世界の人々の限界のないエネルギー欲にメスを入れて平和をもたらすチャンスという意味合いもある。(兄弟の子孫は残る。)

児童ポルノの存在など、日本は韓国を批判できる状況にはないが、日本の従軍慰安婦批判を続けている軍国主義の韓国では、芸能プロの社長が所属の女性歌手相手の行為で逮捕されたりしている。このニュースはK-POPは汚れているという印象を与えた。

今年の3月11日は米軍の被災地での活躍をテレビ特番で振り返って大きく感動したのだが、その矢先にアフガニスタンでの米兵の残虐行為が報道された。教育、学問、修養など後天的な作為によって双方の残虐行為を無くさなければならない。このことを諦めてはならない。

軍事力を必要としない平和で平等な世界を主張すると軍事力の必要性を強く唱える人がいる。平和を唱えると戦争が起きると言う人もいる。戦争を起こした人が平和を願っていないとは限らないが、無差別テロと同等である戦争で問題を解決しようとする人が戦争を起こしたことは確かである。どんなに屁理屈を言っても、軍事力を持つということは、軍事力で問題を解決しようとすることである。

オバマ大統領が次のように演説していた。

「公平な戦いなら我々(アメリカ)に勝てる国はない。だから世界に公平を求める。」

正義が勝つことはすばらしいことである。しかし、そのアメリカがとても公平とは言えないアメリカに有利なシステムを世界に広めている。

経済に絞って考えると、国によって対応が違う。韓国とはFTAで日本にはTPPを求めている。求めていない人もいるが。

韓国と日本で労働者が不公平感を味わっている。不公平になるとわかっていての自国優先の協定締結である。

アメリカは全世界から優秀な人が集まった国なので「アメリカに勝てる国はない。」というのは本当だと思う。

もしもアメリカに勝てる国があるとしたら、中国と朝鮮(北朝鮮と韓国が統一した場合)が候補に挙げられるが、まだ先の話である。

インドネシアに進出している日本のコンビニの貢献がテレビで話題になっていたが、コンビニのライバルはアマゾンのようなeコマースだと言う。どちらも無くてはならない存在になっている。

アメリカは個人主義と言われているが、信仰心を持っている個人と個人が協力しあって戦って勝ち残るという能力が優れているように思う。

現代のアメリカ人は働いて豊かになるという素質を生まれながらにして持っている人が多い。

人は自分が生まれる国を選ぶことはできないので、生まれた時点で不公平だということもできる。

この不公平感を公平にするための努力を見せてくれると、相手が攻撃してくることもなくなるものと思う。

新しいiPadは、あの小ささにもかかわらず、現在大型プロジェクターでも使われているハイビジョン動画よりも更に高解像度になった。これに伴って、多くのアプリケーションソフトも高解像度化に対応するための仕事が増えて、それぞれの必要容量も大幅な増加。こういう状況はiPadに限った話ではなくて、今世紀に入って、このような繰り返しが早すぎる。より多くの人が使えるようにすることよりも、裕福層ばかりが短期間でどんどん開発と利用を繰り返して満足しているという状況である。こういう格差がテロに発展しているという要素も考えられる。それよりは、第一線で活躍している人達はとくに、電力需要量が心配な暑い夏場は長期休暇をとって、家族とともに電力を使わないで暮らすような社会にしたほうが、より多くの人に本当の意味での貢献ができると思う。現状では、経営側が、家で家族とともに暮らすことを我慢して夜遅くまで会社のために尽くすことを善だと洗脳している。働く人が報われることは正しいことだが、金よりも自由な時間で報われたほうが良いと思う。働いていることこそが生きがいだという人は、それが満足なのだから、金も自由な時間も必要以上に与える必要はない。

競争社会をオープンな協力社会に変えて無駄をなくすことで必要な電力量を大幅に削減することが可能なのだが、各界のリーダー達は、競争社会で勝利を目指して努力して勝ち得たからこそ今の地位があるので競争がなくなったらやる気を無くすという人が多いのだろうか。毎日毎日仕事が大変だけれども、下働きの人たちよりは人数の比率は少ないけれども自分達の方が幸せなので今のシステムのままで良いということだろうか。嫌味な言い方だが、必ず敗者が存在するシステムであることは確かなので、戦っても勝てないとわかっている人が生活保護に陥って働く意欲を無くすわけである。こういう人たちは、競争を煽るほどやる気を無くす。どうせリストラされるなら入っても無駄だと思うのである。働けど働けど成果が出ずに怠け者と呼ばれるのはこの上ない苦痛である。結果的に本当に怠け者になってしまうのである。世界の長者番付の上位を見ると、無差別な相手から収入を得ている人が多い。たとえば、パソコンのソフトを世界中に販売している会社や、国民が視聴者となる芸能人、プロ野球の選手などである。ネットを通じて無差別に収入が入ってくるという人もいる。いずれもユーザの数だけ社会的責任も重くなるわけで、ユーザの数に比例する収入が保険として必要だということは言える。私の場合、MS-ACCESSというソフトを15年以上使っている。マイクロソフトが責任を持って過去のバージョンとの互換性を保ってくれているので今でも使えている。景気が悪いという理由で新OSへの対応が終了した時点で新しいOSとMS-ACCESSのいずれかを捨てなければならなくなる。環境問題を考えると、こういう創造と棄却の回転が早すぎるのは良くない。おっと、ここでスタンドアロンのMS-ACCESSを例にしたのはたとえが悪すぎた。MS-ACCESSは捨てた方が環境に良いという考え方もあるので。

このところのハードディスクの容量は単位がテラバイトに増えている。たった1台のハードディスクで全世界の全員の名前をデータベース化できるほどの容量である。人類全員がパソコンを所有するという目標を考えると、また一方パソコンがない生活に変更する生き方を考えている人もいることを考えて、企業努力に敬意を表して、1ユーザーに過ぎない私がYouTubeへの投稿容量や通信量を過度に大騒ぎするのはやめることにした。心配し過ぎて損したとは思っていない。裕福層しかiPadを利用できないという現状のほうがエコ的だという考え方もあるが、人類愛という視点だと、より多くの人に利用してもらうという考え方になる。犠牲にする部分を、多くの国民(弱者)の命よりも裕福層が豪華な宇宙旅行を諦めることに向けるという考え方である。

アメリカの資産格差は日本の比ではなく、1%の人が資産の40.2%、5%の人が81.7%を占めているという。年金問題が深刻化しているが、経済だけで考えると10%の若者が90%のお年寄りを支えることも夢ではないことを示している。お年寄りの既得権益維持よりも、若者の雇用を優先しなければならない。公務員は率先して若者を雇うべきである。若者のボランティアの数が不足しているということは仕事はあるということである。若者が生きがいを持てる社会にして、お年寄りが気持ちよくお手伝いできる環境が望ましいと思う。ちょっと話が非論理的過ぎたが、年金問題は本当に切実な問題である。

引っ越しは環境負荷だと主張したこともあったが、小さい部屋への引っ越しだと、引っ越しのたびに中身もスリムになっていく。ゴミ屋敷住まいの方には引っ越しもおすすめである。このところ空き室が増えているという話なので、大きい部屋を家族の多い人に譲るという配慮は必要なさそうである。

環境に負荷を与える大問題となるような要素が明確にわかっていることがあれば、政治的な対応をしていただきたいと思う。

ロンドン五輪期間中、NHKのスーパーハイビジョン(映像と音声が通常のハイビジョンの数倍の動画システム)中継がNHK(渋谷)の他、福島と秋葉原で披露された。私は秋葉原で鑑賞した。並ぶことなくすぐに見ることができたので、多くの国民が待ちに待っているものではないことは明らかのようである。日本に居ながらにしてロンドンの会場にいるような感動を味わうことができて私は非常に感動した。多くの分野で、たとえば会場に入れない人のための移動式臨時施設として利用できるシステムである。一般のテレビ放送のようなアナウンサーの実況や選手のアップ映像が少ないため、現地で生観戦した場合の物足りなさというものを想像することができた。スーパーハイビジョンの場合、アップを必要としないところに存在意義がある。この催しは、40分程度にまとめた内容を繰り返し放送するという形で進められた。目玉と言えるロンドン五輪中継の前に、五輪とともに発展してきたテレビの歴史を振り返り、最後に「テレビの進化は止まらない。」というテロップが流れて番組は終了した。

テレビの進化は止めようと思えば止めることができる。 止められない理由があるとすれば、次の点である。
・従業員の雇用確保
・従業員の向上心の維持
・後進国が技術を習得して考えなしに経済発展と乱製造に向かってしまう。

受信料で開発しているNHKという図は税金で働いている公務員という図に似ている。
平和よりも戦って勝つことを望んでいるという解釈が成り立つ現リーダーたちは、自分を支持している多くの人の雇用と向上心を守るために過労を強いられている。引くに引けない状況だ。努力は報われていない。給与が高くても思い込みの幸せしか得られない。貧乏でも思い込みの幸せは得られる。戦って負けた人の生活は勝った人が責任を持つというシステムにしたほうが、より多くの人が幸せになれる。それでやる気をなくす人が増えるならその方が自分の時間をもてるようになるはずだ。

発言の影響力が大の大阪市長が再稼働を認めると解釈できる発言のニュースを聞いたときには省エネ努力の意欲が半減した。地球温暖化の原因が二酸化炭素である可能性が高いが、原発の危険性は明確である。

安倍政権の2年目を迎えて考えた環境への取組

中国への長期出張中に迎えた安倍政権。中国では大気汚染が深刻な問題になっている。日本に一時帰国してこれを書いているが、空気の違いは一目瞭然。日本も決して空気が完璧なわけではないが、世界一温室効果ガスを排出している国である中国をどうやって経済大国、軍事大国から環境大国に移行させることができるかが最重要課題である。陸で国境を定めたとしても空気に国境はない。気象変動などで将来住めなくなる可能性のある国が増えているとも言われているが、こうなった場合の人々を受け入れられる広い大地を持つ中国は率先して環境問題に取り組むべきである。

省エネ意識はむしろ中国人の方が高いのではと思えることもある。「割り箸の使用率が低い」「買い物袋の普及」、「店舗の照明控え」、「町を走っているバイクはほとんど電動バイクのみで夜間ライト消灯(これは危険)」などである。なのに「蛇口から出る水は飲めない。」「空気は汚い。」となると、社会のしくみの根底(土台、燃料など)の改良が必要であり、日本と中国の協力が急務である。「リーダーが変わらなければ相手にしない。」とか言っている場合ではないと思う。

中国長期出張から帰国した今(2014年夏)の話題を追加する。

中国のテレビで食品の安全をチェックするという関連の番組を良く見た。内容は中国語なのでよくわからなかったが、中国でもこういう番組あるんだと感心しながら見たものである。 米企業の指導で食品の加工を行っている中国の会社が中国のテレビ局の調査によって消費期限切れの肉や地面に落ちた食材を拾ってそのまま使用している様子が報道された。日本としては考えさせられる内容である。多くの中国人はそれほど大きな問題とは考えない。PM2.5の数値が400を超えても休日の公園が多くの人でにぎわいほとんどの人がマスクもかけないのと同じで「死にやしないよ。」と楽観的に考える人が多い。平均品質レベルを落とすことでより多くの人を飢えさせないことになる社会である。本当にそうかどうかは別にして。余った食べ物(コンビニの弁当など)を捨てる量が多い文化に対する皮肉と感じる人が多ければ良いと思う。中国ではおもてなしとして出された食べ物を全部食べずに残すのが作法という習慣もあったということで、食料問題を考えてのもったいない精神によるものではなく、夜間ライト消灯と同様の一銭でもけちりたいという考えからくるものであることは確かだと思う。中国側の「外国の企業が中国で品質を落としたものを売っている。」という指摘を受けて米企業が謝罪していた。しかし、品質が落ちても良しとする風土だから参入している外国企業もあると思う。つまり、「日本の品質レベルが高すぎて普通の世界の人々にはこのレベルは必要ない。」という考えで故意に中国で品質を落としている場合である。私はそれで良いと考える。動物はいちいち水洗いして食べるということはしないということは言える。もちろん、食品の加工場はもう少し清潔にしたほうが安心して食べられるということは言える。確率的にいうと低いけれども万全を期すという日本の考え方はレベルが高いということは言える。感動を得るにはやはり高いレベルも必要である。

日本に帰ってゴミの分別の細かさに驚いているが、ミックスペーパーのゴミはたまる一方。まとめる紙袋がないので捨てられない。店でくれるレジ袋は紙製も選べたら良いと思う。

いずれにしてもこれらの問題は本ホームページとは直接関係ないので関係ある話題に変える。

中国でPM2.5を抑えるために原発を推進するという動きがあるが、原発を推進するよりはPM2.5が多いほうがまだましである。PM2.5だといつか解決できるが原発はわからない。日本以上に中国での原発推進には反対である。 世界一安全基準が高いフランスの技術でも安心はできない。

安倍政権になってからのおすすめのソフトの紹介は一時帰国中に追加した次のビデオのみである。
・中国で撮影した広場舞のビデオ
・Video Hi8 Diaryのページ(北海道・大雪アリーナでのフィギュアスケート関連ビデオ3本)
私としては十分に控えた数である。

中国で撮影した広場舞のビデオは中国人女性のとくにおばさんの活力を見てほしいという思いもあった。 日本だと外見にうるさい男の目を気にして自由に外で踊るなどできないという人が多い可能性があって、だとすると残念すぎる。 中国に住んでみて、人々が自由に生きられるかどうかは政権の種類よりも男女の意識の持ち方のほうが影響大だと思うようになってきた。 Youtubeは中国からは視聴できないのと、暗くて顔が良くわからない動画なので視聴数が少ないぶんには投稿ビデオとして問題にならないと思うが、視聴者数が増えた場合はパスワードなどの視聴制限を加えてほとんど私しか見られないようにする予定。これで思い出したが、おすすめのソフトのギターの山下和仁さん関連の動画など一部の動画が見られなくなっている。これはいずれ自分だけがアクセスできるパスワードを入力すれば見られるようにしようと思う。本ホームページは私が所有するライブラリーのまとめ的な要素もあり、プライベート利用も行う。この環境への取組のページ自体がちょっと私の日記メモのようになってきている。

広場舞を撮影した帰りに、夜遅いのでほとんど人が乗ってなくて記念にバスの中を写真撮影したところバスの中のテレビに安倍首相が映っていた。たぶん東京五輪誘致演説だと思う。中国でいちばん有名な日本人が安倍首相である。文化が違うので双方とも全然相手を理解できないで批判している部分があるのは残念である。第二次世界大戦のときもこういう感じだったのだろうかと思うと仕事してる場合だろうかという気にもなる。国民の知らない間に多様な意見を主張する指導者が多い中で政策が決まるという意味では日本のほうが指導者層の独裁という見方もできる。
話が逸れたが、実は中国に初めて渡航する前、昔撮影したVideo Hi8の動画をPCのハードディスクに変換保存してVideoStudio試用版ソフトにて大量に動画ファイルを作成。地震の少ない中国で中国版Youtubeに投稿しようと思っていた。中にはペアの前回五輪金メダリストの男性の趙宏博選手の若き日の動画もあった。日本に一時帰国してYoutubeに投稿したのはその中の3本だが、このときはVideoStudioの製品版を購入して同じ内容のファイルに出力し直している。中国で投稿実現しなかったのは仕事が忙しくてそれどころではなかったからだが、環境問題も考えてのことである。

昨年、仙台に本拠地を置く楽天が野球で優勝して、運をとられたと思った私は羽生選手の金メダルはないと思い、銅メダルを期待した。アルベールビル五輪金のときよりもカルガリー五輪銅の印象が忘れられない当時ソ連代表のペトレンコの撮影動画をYoutubeで紹介。身体の柔らかさと表現力が売りの2選手も紹介して羽生選手の活躍を期待した。それだけに金メダルという思いがけない結果に満足した。しかし高橋選手の演技が中国のテレビで(私が見ることができる環境で)見られなかったのが非常に残念である。いつもは応援しているけれどもそのときだけ忘れた選手が活躍しないことは多い。たとえばサッカーのワールドカップでは「あれっ、試合今日だったの?」と終わってから知った日本―ギリシャ戦やブラジル―ドイツ戦などである。忘れるのは選手には無関係の社会問題が影響している。たとえば日本の男どもを応援する気になれない状況になっているなどである。2020年の東京五輪も選手が頑張れば良いというものではないので気が抜けない日々が続く。

大雪アリーナでの大会ビデオを投稿した後に大雪が多かったが、それとは関係なく、中国にいるという状況もあって「今は仕事に専念しているのでソチ五輪は極力見ない。ビデオで全選手を収録するという習慣をやめる。」という決意で迎えたソチ五輪。しかし中国のテレビでほどほどに見た。「生放送は一本もビデオに撮らない。」という決意に途中で変わっていたがそれをも変えたのは浅田真央のショート16位というあり得ない結果を職場のリーダーに聞いたことが大きい。いくらなんでも16位だなんて。帰って中国のスポーツチャンネルで昨晩のソチ五輪のフィギュアスケートの女子ショートの再放送を見た。いきなりキム・ヨナから始まった。上位3人と中国選手2人とそれに浅田真央の6人が再放送された。キム・ヨナと中国の李子君(LI ZIJUN)と浅田真央をデジカメで録画収録。16位の日本の浅田真央がこの中国で放送されたことがまず嬉しかった。なんといっても、16位というわりには良い演技だった。これで「ソチ五輪のフィギュアスケートの生放送をビデオに撮らない。」という決意も「浅田真央の演技がもし夜中の1時前に演技が始まったら見よう。デジカメにも撮ろう。1時前なら体調にも影響を与えない。」と変わった。 厳密に言うと佐藤有香がコーチしたアメリカの選手の演技後とか、一部結果の画面などの生放送はデジカメで撮った。

浅田真央の演技に非常に感動したのだが、幸い仕事には影響はなかった。むしろ良い影響となった。

感動を求めて冬季五輪大会のフィギュアスケートの生放送の全選手の演技を1992年から2010年まで録画してきたが、それを止めた2014年の大会が一番感動した。次回の五輪はどうしようか迷っている。



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